VRED
ShotGrid Engine for VRED は、ShotGrid アプリと VRED を統合する標準プラットフォームを提供します。軽量で操作性に優れており、VRED のメニューに ShotGrid のメニューを追加します。
サポート対象のアプリケーション バージョン
この項目はテスト済みです。次のアプリケーション バージョンで動作することが分かっています。
2020.3 - 2023
最新のリリースでの動作は十分可能ですが、正式なテストはまだ完了していません。
アプリ開発者向けの情報
VRED プロジェクト管理
ShotGrid Engine for VRED が起動すると、このエンジンの設定で定義された場所を VRED プロジェクトが参照するように設定されます。つまり、新しいファイルを開くと、このプロジェクトも変更される場合があります。ファイルに基づく VRED プロジェクトの設定方法に関連する詳細設定は、テンプレート システムを使用して設定ファイルで指定できます。
tk-vred を使用する
この ShotGrid 統合は、VRED 製品ファミリ(Pro および Design)をサポートします。
VRED を開くと、メニュー バーに ShotGrid メニュー(VRED エンジン)が追加されます。
ファイルの表示と保存
[マイ タスク] (My Tasks)タブと[アセット] (Assets)タブを使用すると、割り当てられたすべてのタスクを表示して、アセットを参照できます。 右側では、これらのタブを使用してすべてのファイル、作業ファイル、またはパブリッシュ ファイルを表示します。これらのファイルは、左側で選択されているものに関連付けられています。
パブリッシュ
[パブリッシュ] (Publish)ダイアログを開き、ファイルを ShotGrid にパブリッシュします。パブリッシュ ファイルは、下流工程でアーティストが使用します。VRED パブリッシュの詳細については、こちらを参照してください。
ローダー
Loader: コンテンツ ローダ アプリを開きます。動作について説明するスライドも含まれています。VRED のロードの詳細については、こちらを参照してください。
シーンの詳細情報
[詳細情報] (Breakdown)ダイアログが開き、「参照される」ファイル(およびそのリンク)のリストが表示され、シーン内で古くなっているものや Published File の別のバージョンを使用しているものが表示されます。