3dsMax Plus

ShotGrid Engine for 3ds Max Plus は、3ds Max アプリケーションと ShotGrid Pipeline Toolkit の橋渡しを行います。エンジンは PySide とすべてのマルチ アプリをサポートします。つまり、3ds Max 内の標準的なアプリ(Maya や Nuke などで動作するのと同じアプリ)を実行できます。このエンジンは 3ds Max と Python API を使用します。

エンジン

サポート対象のアプリケーション バージョン

この項目はテスト済みです。次のアプリケーション バージョンで動作することが分かっています。

2020 - 2023

ドキュメント

このエンジンは、Max Plus の Python サポートを介して ShotGrid Pipeline Toolkit (Sgtk) と 3D studio Max を接続します。

エンジン

インストールと更新

ShotGrid Pipeline Toolkit にこのエンジンを追加する

Project XYZ にこのエンジンを追加するには、asset という名前の環境で次のコマンドを実行します。

> tank Project XYZ install_engine asset tk-3dsmaxplus

最新バージョンに更新する

この項目が既にプロジェクトにインストールされている場合に最新バージョンを取得するには、update コマンドを実行します。特定のプロジェクトに含まれている tank コマンドに移動し、そこでこのコマンドを実行します。

> cd /my_tank_configs/project_xyz
> ./tank updates

または Studio の tank コマンドを実行し、プロジェクトの名前を指定して、更新チェックを実行するプロジェクトを指定します。

> tank Project XYZ updates

コラボレーションと発展

ShotGrid Pipeline Toolkit にアクセスできる場合は、すべてのアプリ、エンジン、およびフレームワークのソース コードにも Github からアクセスできます。これらは Github を使用して格納および管理しています。これらの項目は自由に発展させてください。さらなる独立した開発用の基盤として使用したり、変更を加えたり(その際はプル リクエストを送信してください)、 いろいろと研究してビルドの方法やツールキットの動作を確認してください。このコード リポジトリには、https://github.com/shotgunsoftware/tk-3dsmaxplus からアクセスできます。

特殊な要件

上記の操作を行うには、ShotGrid Pipeline Toolkit Core API バージョン v0.19.18 以降が必要です。


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