シェル
シェル用の ShotGrid Engine はコマンド ライン操作を処理し、Core API の 1 つとして配布される tank
コマンドと緊密に統合されます。ターミナルで tank
コマンドを実行すると、Toolkit はアプリの実行を処理するエンジンを起動します。
tank コマンドの詳細については、「高度な Toolkit 管理」のドキュメントを参照してください。
インストールと更新
ShotGrid Pipeline Toolkit にこのエンジンを追加する
Project XYZ にこのエンジンを追加するには、asset という名前の環境で次のコマンドを実行します。
> tank Project XYZ install_engine asset tk-shell
最新バージョンに更新する
この項目が既にプロジェクトにインストールされている場合に最新バージョンを取得するには、update
コマンドを実行します。特定のプロジェクトに含まれている tank コマンドに移動し、そこでこのコマンドを実行します。
> cd /my_tank_configs/project_xyz
> ./tank updates
または、tank
コマンドを実行し、プロジェクトの名前を指定して、更新チェックを実行するプロジェクトを指定します。
> tank Project XYZ updates
コラボレーションと発展
ShotGrid Pipeline Toolkit にアクセスできる場合は、すべてのアプリ、エンジン、およびフレームワークのソース コードにも Github からアクセスできます。これらは Github を使用して格納および管理しています。これらの項目は自由に発展させてください。さらなる独立した開発用の基盤として使用したり、変更を加えたり(その際はプル リクエストを送信してください)、 いろいろと研究してビルドの方法やツールキットの動作を確認してください。このコード リポジトリには、https://github.com/shotgunsoftware/tk-shell からアクセスできます。