Nuke Quickreview
Quickreview アプリを使用すると、Nuke でレンダリングしたファイルを ShotGrid に送信してレビューする作業が簡単になります。Quickreview で送信するたびに、ShotGrid にバージョンが作成されます。バージョンは、Nuke 内の ShotGrid ノード メニューにノードとして表示されます。新しいノードを作成し、Nuke ネットワークに接続してから、ダブルクリックして[アップロード] (Upload)ボタンをクリックするだけです。
次の UI が表示され、ShotGrid でのバージョンの作成方法を制御できるようになります。
次のアイテムを制御できます。
- バージョン名は現在ロードされている Nuke スクリプトに基づいて事前に入力され、必要に応じて調整することができます。
- バージョンに関連付けられているエンティティ リンクおよびタスクは現在のコンテキストに基づいて決まり、調整することができます。
- 送信するフレーム範囲を調整することができます。
- 作成されたバージョンは、プレイリストに追加できます。最新のプレイリストを含むドロップ ダウンが表示されます。
[アップロード] (Upload)ボタンをクリックすると、Nuke 内に QuickTime が生成されて、ShotGrid にアップロードされます。アップロードすると、次の画面が表示され、Nuke に組み込まれている ShotGrid Panel や Web オーバーレイ プレイヤにバージョンを表示できるようになります。
バーンインとスレート
既定では、アプリはスレートおよびバーンインを使用して QuickTime を生成します。
カスタマイズ
レビュー送信のほとんどの要素は、フックを使用して調整できます。ドキュメントについては、こちらを参照してください。