ローカルな ShotGrid サイトで ShotGrid Desktop を使用しているときに CERTIFICATE_VERIFY_FAILED が表示される

使用例:

ShotGrid のローカル インストールを使用する場合、このエラーは次の 2 つのシナリオで発生する可能性があります。

  • ShotGrid Desktop にログインする場合
  • Toolkit AppStore からメディアをダウンロードする場合

修正方法:

この問題を解決するには、すべての有効な CA のリスト(ユーザ独自のリストを含む)が格納されているファイルを ShotGrid API に提供する必要があります。通常は、最初に Python の certifi パッケージからこのファイルの新しいコピーをダウンロードして、ファイルの末尾に独自の CA を追加することをお勧めします。次に、すべてのユーザがアクセスできる場所に、このファイルを保存します。最後に、各コンピュータで、環境変数 SHOTGUN_API_CACERTS をこのファイルのフル パスに設定します(例: /path/to/my/ca/file.pem)。

この操作を行うと、ローカル サイトで発生する CERTIFICATE_VERIFY_FAILED エラーが解決されます。ShotGrid サイトに接続できる場合でも、Toolkit AppStore から更新をダウンロードできないときは、.pem ファイルに Amazon CA が含まれていないことが原因である可能性があります。この状況は通常、空のファイルから開始して、カスタム CA のみを追加した場合に発生します。上記のリンク先ファイルなどから開始した場合は、問題が発生しません。

この情報は、ローカル インストールにのみ適用されることにご注意ください。ホスト サイトを使用しているときに、Windows 環境でこのエラーが発生する場合は、このフォーラムの投稿を参照してください。エラーが別の OS で発生している場合は、このドキュメントを参照してください。

このエラーの原因の例:

この問題は通常、HTTPS を使用するようにローカルサイトが設定されているにもかかわらず、ローカル サイトの証明書への署名に使用した認証局(これ以降、CA と表記)が認識されるように Toolkit が設定されていない場合に発生します。

コミュニティの完全なスレッドを参照してください。


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