開発の概要

Python API

ShotGrid ソフトウェアは、Python ベースの API を使用して ShotGrid にアクセスし、他のツールと連携します。API は CRUD パターンに従い、ShotGrid サーバで作成、読み取り、更新、および削除のアクションを実行できます。各リクエストは単一のエンティティ タイプに従って動作し、アクションに応じて、フィルタ、返される列、ソート情報、およびいくつかの追加オプションを定義できます。

イベント トリガ フレームワーク

ShotGrid イベント ストリームにアクセスする場合の望ましい方法として、イベント テーブルを監視し、新しいイベントを取得し、イベントを処理して、また同じ手順を繰り返します。

このプロセスを成功させるためには多くの要素が必要ですが、それらの中には、適用すべきビジネス ルールに直接関係しないものがあります。

フレームワークの役割は、退屈な監視タスクをビジネス ロジックの実装作業から分離することです。

フレームワークはサーバ上で動作し、ShotGrid のイベント ストリームを監視するデーモン プロセスです。イベントが見つかったら、デーモンはイベントを一連の登録済みのプラグインに渡します。各プラグインは、意図したとおりにイベントを処理できます。

アクション メニュー アイテム フレームワーク

API 開発者は、エンティティ単位でコンテキスト メニュー項目をカスタマイズできます。たとえば、Versions ページから複数のバージョンを選択して右クリックし、(たとえば) PDF レポートを作成します。これらを ActionMenuItems (AMIs)と呼びます。


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